高度な保護
※画像は初期値を掲載しています
ウイルススコープ
- ウイルススコープを有効にする
- 初期値のON推奨、アプリの挙動を分析して、未知のマルウェアでも検知してくれることがある
- 「コンテナ内のアプリケーションのみ監視する」の状態によって負荷の発生条件と程度は変わる
- ポップアップ アラートを表示しない
- 初期値のOFF推奨、勝手に処理されてしまうのは困る
- コンテナ内のアプリケーションのみ監視する
- ONなら「制限付きで実行」と「仮想化して実行」で実行されているアプリケーションのみ、OFFならすべてのアプリケーションが監視対象となる
- 該当ファイルを常時監視するので、自動コンテナ仮想化がONの場合にこの設定をOFFにするのは冗長と言える
- 逆に自動コンテナ仮想化を使用していないのにこの設定をONにすると、ウイルススコープが機能していないのと実質同じになってしまう
- OFFのほうが安全だがその分負荷も高くなるほか、安全なはずのシステムコンポーネントへの影響が懸念される
スキャンの除外
- 各自で除外設定を適切に行ってください
- 開発環境やゲームのフォルダー等を追加する場合が考えられる
スクリプト分析
- スクリプト分析の実行
- 初期値のON推奨、スクリプトの挙動を分析して、悪意のあるスクリプトを検知してくれることがある
- 非常に高度な設定なので一般的に操作することはない、もしうっかり変えてしまった場合は「デフォルトにリセット」で元に戻しておこう
その他
- 指定したアプリケーションでシェルコード インクリジョンを検出しない
- インジェクション攻撃を阻止するための機能に関する項目。基本的には何も指定してはいけない
- ソフトウェア開発者がバッファーオーバーフローのチェックのために指定するくらい
- 他のソフトウェアが、インストールされているブラウザーの現在の設定を変更しようとした場合にアラートを表示する
- 初期値のON推奨、勝手なホームページの変更等を確認できる
- 不審な証明書を自動的に取り除かない
- 初期値のON推奨、証明書に対する安易な変更はシステムの動作不良の原因になります
- 選択したアクションを、新しい/変更されたレジストリ アイテムに関連する識別できない自動実行エントリに適用する
- 初期値のON推奨、スタートアップエントリへの不正な登録を監視し、ユーザーを保護します
セキュア ショッピング
- セキュアショッピング保護を有効にする
- 新しいアラートが画面に表示されている時間を設定する
- ON推奨、OFFの場合は初期値の120秒が適用される
- 離席時に閉じてしまわないように最大値999でもよい