COMODO Internet Security Version 12 のインストール手順について解説します。
※ファイルへの直リンクの為、最新版でない可能性があります!
掲載しているリンクは Ver.12.2.2.8012 です。
最新版は公式フォーラムを参照ください。
本体のアップデート機能でダウンロードされるバージョンとは必ずしも同期しません。
MSI形式は特定の古いバージョンをインストールする場合にしか使用しませんので、
この場合に限り、日本語化のページを参考にしてご使用ください。
アンインストールに失敗した場合等に使用することで、クリーンな状態にできます。
機能・サービス | COMODO Internet Security | COMODO Antivirus | COMODO Firewall | 備考 | ||
---|---|---|---|---|---|---|
オンライン版 | オフライン版 | オンライン版 | オンライン版 | |||
EXE形式版 | MSI形式版 | |||||
アンチウイルス | ◎ | ○ | ○ | ◎ | × | |
ファイアウォール | ○ | ○ | ○ | × | ◎ | |
HIPS | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | |
コンテナ仮想化(仮想デスクトップ) | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | |
ファイル評価 | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | |
Webサイトフィルタリング | ○ | ○ | ○ | × | ◎ | CFWに同梱 |
セキュアショッピング | ○ | ※ | ※ | × | ※ | CFWのインストールが前提条件 |
Internet Security Essentials | ○ | × | × | ○ | ○ | |
Dragon | ○ | × | × | ○ | ○ | |
Cleaning Essentials | ※ | ※ | ※ | ※ | ※ | メインウィンドウよりインストール可能 |
Autorun Analyzer | ※ | ※ | ※ | ※ | ※ | Cleaning Essentialsと抱き合わせ |
KillSwitch | ※ | ※ | ※ | ※ | ※ | メインウィンドウよりインストール可能 |
Secure DNS | △ | △ | △ | △ | △ | インストーラーに任せず手動設定を推奨 |
◎ … 必須インストール ○ … 選択インストール × … インストール不可
※ … 追加コンポーネント △ … OSの設定変更のみ
MSI形式はスイッチを使用する前提です。そのまま実行した場合はアンチウイルスのみがインストールされます。
※下記はCISオンラインインストーラーでの手順です
COMODO Antivirusが不要な場合は、COMODO Firewallのオンラインインストーラーを使用してください。
言語の選択は「日本語 - by Community」のままで、まずは「オプション」を押します。
この時、「同意してインストール」を押さないように注意してください。
画面に表示された内容を確認し、インストール処理をカスタマイズします。
上部に「オプション」と「コンポーネント」の2つのタブ(ページ)があることに気をつけてください。
「オプション」タブ内では COMODO Dragon をインストールする場合はお好みで設定してください。
COMODO Dragon をインストールしない場合でも、念の為チェックを外すことを推奨します。
なお、ウィジェットはほとんどの方にとって邪魔でしかない機能なので、無効のままにします。
次に「コンポーネント」タブを選択して、インストール内容をカスタマイズします。
「同意してインストール」を押さないよう注意してください。
インストールするコンポーネントの選択を終えたら、「同意してインストール」を押します。
しばらくするとインストールが終わりますが、いくつかの設定を初期設定できます。
これらのほとんどが「余計なお世話」であり、6段目以外は空欄・無効にすることを推奨します。
「完了」を押すとインストールは完了です。
画面中央でウイルス定義データベースのアップデートと初回スキャンが開始されるので100%になるまで待ちます。
この操作は中止できますが、初回スキャンを行うまではメインウィンドウとトレイアイコンが「要注意」の表示になります。
この場合、起動時に自動でウイルス定義データベースのアップデートと初回スキャンを試みます。
上級者であれば、スキャンのウィンドウを閉じるまでに他の設定を変更して構いません。
アップデートのウィンドウが閉じられると右下に再起動を促すウィンドウが出てきます。
「今すぐ再起動」を押せばインストール~初期設定は完了となります。
上級者であれば、「後で再起動」を押して他の設定を変更して構いません。最後に手動で再起動を行ってください。
最新版の Ver.12.x にアップデートしたいと考えた時、Ver.8.0 以降がインストールされている環境であれば、
インストーラーを実行することでアップグレードインストールが可能です。
アップグレードインストール時の操作手順は新規インストールの場合と殆ど変わりません。
ただし、アップグレードインストールは下記の理由により本wikiでは推奨されていません。
本wikiにおいては、環境に合わせて次に示すアップグレード手順を推奨します。
オンラインインストーラーを使用した場合は、インストーラーのバージョンに関係なく最新版がインストールされます。
特定の古いバージョンを使用したい場合は、日本語化のページを参考に入手してください。